7月 2009


Articles28 7月 2009 01:57 pm

富士通研究所は7月27日、業界最高クラスの高品質な音声合成技術を開発したと発表した。
プロのナレーションに迫るクオリティーを実現し、従来はナレーターが必要だった放送コンテンツや各種アナウンスなどを低コストな合成音声で代替できると期待している。2009年度上期中の実用化を目指す。

処女

日本語独特の発話リズムを解析するための統計手法を新たに開発し、独自の発話リズム制御モデルを構築。各音の長さについて、肉声との差を同社従来技術と比べ3分の2に抑えたことで「1つ1つの音の長さのバランスが取れた、流ちょうな読み上げ音声を実現した」という。

さまざまな文章にも対応できる大規模な音声波形データベースも開発。イントネーションの違いを網羅し、使用頻度の高い単語や文例を中心に、同社 従来比で約10倍となる数万個のフレーズを収録。各単語間のつながりなどで機械的な歪みのない音声を合成できるようになったという。

新技術による合成音声は、音声品質の評価方法である「CMOS評価」で、プロのナレーション品質の80%に迫る業界最高クラスのスコアを達成したという。今後、さまざまな利用シーンに対応するための機能強化を進める。

Articles24 7月 2009 06:30 pm

アプリックスは24日、次世代テクノロジーとして注目されている拡張現実感(Augmented Reality、AR)技術について、NTTドコモと共同開発を推進することで合意した。

ARとはコンピュータを利用して現実環境の映像に様々な情報を付加して提示するインターフェイス技術。ヘッドマウントディスプレイを利用したウェアラブル コンピュータの分野でかねてより提案されていたものだが、ディスプレイとカメラを搭載した小型モバイル機器の高機能化が進んだ近年、このようなAR技術を モバイル機器で実現するサービスが内外で発表されつつある。

今回の合意に先行して、アプリックスはNTTドコモの開発に協力。その成果 として、Wireless Japan 2009のNTTドコモブースに、Android端末で動作する「直感検索・ナビ」として、ARサービスシステムのプロトタイプを展示している。これはア プリックスおよびパートナー会社のジョルダンが開発に協力をしたものとのこと。すでに、NTTドコモのオフィシャルWebサイト「みんなのドコモ研究室」 においても、納品システムを活用したARサービスシステムの一般向け実験公開が開始されている。

両社はすでに、サービスを拡張するためのサーバ技術およびクライアントアプリケーションの方式ならびに実装にかかる共同開発を進める契約を締結したとのこと。今後もARサービスシステムについて、共同で技術開発を進めていくとしている。

Articles24 7月 2009 06:27 pm

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